「これらのことが起こり始めたら、身を起こし、頭を上げなさい。あなたがたの贖いが近づいているからです。」(ルカ21:28新改訳)最近、からだの姿勢と健康に大きな関係があることに気がついて来た。もともと私は猫背でうつむき加減に歩く特徴があるが、高齢になってますますその傾向が強くなり、最近は毎日のように妻から注意されている。横からみると、背中が曲がり、腹だけが前に出ると言う典型的な老人の姿なのだそうである。なにしろ、高齢となり、骨がもろくなったうえ、背骨や頸椎が湾曲し、中にある神経が骨にさわり、神経と骨の狭窄症になられたという話をあちこちで聞くようになっている。▼そのようなわけで、しょっちゅう注意されると気が滅入るが、それでもずいぶん背中を真っすぐ伸ばすことに意を用いるようになった。毎朝、川の土手を散歩するとき、意識して背骨を真直ぐにし、遠くの山と空を目標に目線を上向きに歩くようにしている。それで気がついたのだが、散歩しておられるほとんどの高齢者たちが、顔を下向きにし、うつむいて歩いておられるのだ。うるさく注意する方がそばおられないのだろう。いつすれ違ってもそのような方々が多い。私もこれと同じだとは!。まさに「人のふり見て、我がふり直せ」とはこのこと。▼からだだけでなく、心の姿勢もいかに大切なことか。頭を上げながら天を見つめて歩む日々、再臨の主を待ち望みながら生きる、これこそが本当の健康的姿勢というものであろう。